吟醸・大吟醸粕は、米を溶かしきらないバラバラの酒粕です。
強い圧をかけて搾らないため、吟醸酒をたっぷり含んでいる文字通り吟醸酒粕です。もちろん、香りも酒粕に移るため、吟醸酒のよい香りがします。
残った酒粕は空気を抜きラップで包み冷凍すると1年以上そのまま美味しくいただけます。酒造りの時期にしか、味わえない「吟醸・大吟醸粕」をぜひご購入ください。
(販売は1〜4月上旬までです。吟醸、大吟醸は指定できませんが、2、3月は純米大吟醸の造り真最中です。)
※季節商品のため1月から4月上旬までの販売となります。
※吟醸、大吟醸の指定はできません。
※木の櫂で酒を混ぜることからすべて手作業で酒造りをして
おりますので色や形にばらつきがありますがご了承ください。
500g
¥600(税抜)
※蔵から直接お届けします。
造る日本酒によって絞られた酒粕は形状や色、香りに違いがあります。
通常、市販されている酒粕は、普通酒を絞った板粕と言われる板状のものです。酒を絞る時に、機械で圧をかけて絞ると、粕が袋の中で板状になります。これ小分けして、そのまま商品に、あるいは、見栄えよくするため、板状に再形成する場合もあります。
みなさんがよく知っている酒粕の種類は、この板粕か酒粕を熟成させた踏み込み粕の二種類だと思います。
日本酒は普通酒、純米や吟醸、大吟醸というように、沢山の種類を製造しています。当然、それを絞った酒粕も形状や香り、味に違いがでてきます。しかし、吟醸以上の酒粕は少量しかとれないため、今までは、蔵内で贈答用などに使い切っておりました。
吟醸・大吟醸粕は、米を溶かしきらないため、大きな板状にならずバラバラの酒粕となります。さらに強い圧をかけて搾らないため、吟醸酒をたっぷり含んでいる文字通り吟醸酒粕です。もちろん、香りも酒粕に移るため、吟醸酒のよい香りがします。
この吟醸・大吟醸粕は、そのままで食べても、美味しいのですが、吟醸粕で作った甘酒は、通常の粕とは一味違った上品な味がします。また、この吟醸粕とオリーブオイルを塗ってトーストを作ってください。高級チーズトーストのような風味になります。
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吟醸・大吟醸粕
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