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6月の料理「焼きビーフン」

梅酒にぴったりの料理とは。梅酒と料理の意外なバランス。


絢子 最近は飲食店さんに飲みに行くと、メニューにずらりとならんだ梅酒を見かけるようになりましたね。
大介 本当ですね。三年前くらいからの流行ですが、もはや一定の指示を得ていますね。飲食店さんのお酒のメニューには欠かせない要素になっていますね。
絢子 私の友達もお酒は最初から梅酒という人が結構多いですね。
大介 当蔵でも和歌山県にある利点を活かしてこだわりの梅酒を造っています。今日はそんな梅酒に合う料理をお願いしたいと思います。
絢子 わかりました。でも考えてみると実はとっても難しいことなのだと気づきました。色々工夫してみましたのでお楽しみください!
大介 なるほど、食前酒や食後酒としてのまれた梅酒が、果たして食中酒となれるのか?そんなチャレンジです!

作り方

<分量>  2人分  
ビーフン 150g
豚ロース薄切り 100g
干しえび 大さじ2
ゆでたけのこ 40g
しいたけ 2枚
いんげん 30g
たまねぎ 50g
にんにく 1/2個
ごま油 大さじ1/2
濃口醤油 小さじ2
梅酒 大さじ1
小さじ1/2
胡椒(コショウ) 少々

焼きビーフン

この料理におすすめのお酒:梅酒



1 干しえびはぬるま湯100ccに30分つけてもどし、粗く刻んでおく。
戻し汁はとっておく。
2 ビーフンは熱湯をかけ、しんなりしたらザルにあげてざく切りにしておく。
3 豚肉は細切り、たまねぎは繊維に沿った薄切り、しいたけは石づきをとって薄切り、たけのこは穂先はくし型切り、根元は細切り、いんげんは斜め薄切り、にんにくはみじん切りにしておく。
4 フライパンにごま油とにんにくと干しえびを入れて、弱火でかけ、香りが出てきたら豚肉を入れて炒める。
たけのこ、しいたけ、たまねぎを加えて、塩・胡椒をし、更にビーフンを加えて炒める。
5 戻し汁と、醤油、梅酒を加えて味をつけ、いんげんを加えて 色が鮮やかになるまで炒めて器に盛る。
  • 干しえびのダシを鶏がらスープの素で代用してもおいしい。

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この料理におすすめのお酒

梅酒

梅酒

梅どころ紀州の地元産南高梅の完熟梅を使って作った梅酒です。
梅は紀州南高梅のよりすぐりの完熟梅を収穫後 4 時間以内に仕込んでいます。紀州南高梅完熟梅を 30 余年の梅酒作りに携わってきた職人と、弊社の 90 余年の地酒蔵の歴史、そして杜氏歴 20 余年の杜氏がそれぞれの技術を駆使しお互いを助け合い完成させました。

>>詳しくはこちら

※誠に申し訳ございませんが、弊サイトでは梅酒のオンライン販売を行っておりません。メールフォームよりお問合せください。





この料理の“ウリ”!

焼きビーフン
絢子

今回の料理も至ってシンプル!材料を切って炒めるだけです。(20分)ビーフンはスープをたっぷりすいますので、味がしみて美味しいですよ。

大介 私も実はビーフンが大好きで常備食として、台所に買い置きしています。


絢子 炒め物共通のコツですが、材料は面倒でもそれぞれ切り方を変えて、食材の火の通りを合わせてあげるのがおいしく作るポイントですよ。炒め終わる間際に梅酒をかけて仕上げの炒めで完成させます。コクがでて、梅の香りがほのかに広がりおもしろいワンポイントになります。
大介 これはびっくりですね。料理酒がわりに梅酒を使うのは始めてみました。確かにコクがでて料理酒の代わりを十二分に務めていますね。香りも素敵です。
絢子 干しえびのダシではなくて、鶏がらスープの素でもおいしいです。その時は彩りで人参を入れてあげるといいと思います。ダシと具材の組み合わせでバリエーション豊に楽しめますよ。今回は食感の良い、筍とインゲンにしましたが、冷蔵庫の余り物にあわせていろいろ工夫ができますよ。

 

料理の味わいと日本酒との相性

梅酒と一緒に

梅酒と一緒に

大介 今回は梅酒に合わせる料理ということで、料理に一工夫してもらいました。実は梅酒は甘みが強く、食前酒やデザート酒としてはよく使われますが食中酒には使われにくいのです。
絢子 食べ合わせてみると案外合わない料理が多くて苦労しましたが、しっかりダシを取ったスープをビーフンにすわせて、醤油で味をつけ、最後に料理酒に梅酒を使うことによって、梅酒に合う料理が完成しました!
大介 これはなかなか驚きの発見ですね。
甘辛い味わいにすることによって梅酒との相性が良くなっていますね。梅酒は料理に合わせようと思うのであれば、甘さの角をとるのが重要だと思います。ロックで飲むとしても、氷が溶けたくらいのものや、ソーダわり、水割りの方が食事に合わせやすいです。

絢子 旨味や、甘み、コクがしっかりとある料理の方が合いそうですね。
大介 梅酒を料理に合わせるという考え方はまさにこれからの分野だと思います。梅酒の種類によってもかなり変わると思いますので色々試して下さい。
絢子 こちらの梅酒は、飲みやすいですね。すいすい飲めてしまいます。
大介 地元和歌山の地理的有利を活かし、完熟して落下した南高梅を収穫後4時間以内に仕込んでいます。そのため青梅を使っている梅酒とは比較にならない、フルーティーな風味が最高に魅力的です。梅も果実であることを実感させる梅酒です。


食材ピックアップ

【ビーフン】

ビーフンは、コメ(うるち米)を原料とする麺、すなわちライスヌードルの一種で、素麺のように細いものを指す。東アジアの華中以南では小麦より米の方が多く栽培されているため、小麦粉の麺よりライスヌードルの方が一般的。焼きビーフンやスープビーフンとして食べられるのが一般的。ミャンマーではサラダにして食べられることも。

【干しエビ】

紀伊水道をこえて四国は徳島の特産品。干しエビの質量は、乾燥させる前の10分の1程度。それだけ、1匹1匹にエビ独特のうま味が凝縮されています。紀伊水道という恵まれた漁場と、沿岸部の地形、吉野川から流れてくる豊富な栄養分が最高のエビに育てあえげます。滋養強壮効果があると言われ、骨粗しょう症予防にも役立つカルシウム成分が含まれるなど栄養豊富。スープに入れたり、だしをとったり、炒め物にコクをプラスしてくれると中華料理には欠かせない食材です。




中橋絢子 フードコーディネーター
中橋絢子(なかはしあやこ)

管理栄養士の資格を持つ、駆け出しフードコーディネーター。
若さと食いしん坊な一生懸命さで作り上げる料理は美味。
「簡単お手軽」、「一度で二度美味しい」が好きな言葉という彼女は、
創意工夫でご家庭で気軽に日本酒が楽しめる料理を提案してくれます。

(2007年6月掲載)




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