HOME会社概要特約店よくある質問お問合せサイトマップ
日本酒を知る・楽しむ吉村秀雄商店の魅力製品情報オンラインショッピング
空白
HOME 日本酒を知る・楽しむ > にほんしゅ日和。ぴったり料理。 > 寒露の料理 「秋の味覚でほんのり中華」

寒露の料理 「秋の味覚でほんのり中華」

旨みすっきりの酒が、風味豊かな料理を受け止める


食卓

秋と言う季節を肌で感じる頃になると、夏から秋への移ろいの中、衣食住すべてにおいて心に潤いを与える物への想いがつのります。初夏に花をつけて果樹達には果果豊潤と実りを迎え、月の満ち欠け、潮の満ち干きの自然の営みは旬の食材を私たちにプレゼントしてくれます。

今月は秋野菜に魚介や肉類を組み合わせた秋の中華を「秋の味覚でほんのり中華」と題してお届け致します。
献立は、脂がのって美味しくなる鯖を使った「鯖の酢豚風」 蒸し煮にして里芋がほっこり「牛肉と里芋の重ね蒸し」 大鉢でも茶碗蒸し器でもどちらでもお楽しみ頂ける「そぼろあんの秋茶碗蒸し」の3品をご紹介致します。

吉村様からは『車坂「裏日本城 赤ラベル」純米吟醸』をお送り頂きました。秋の夕べ、美味しい酒と肴で至福の時をお過ごし下さい。


今月のおもてなし

素敵なしょい籠に秋の実りをアレンジ 「源氏物語」の屏風添え、秋をイメージして栗を活けてみました 壁にはひょうたんの一輪ざしをを飾りました。
1. 2. 3.

秋の風を感じると、しつらえもすっかり落ち着いた趣に心誘われます。和食器の大好きな私は中華、洋食、エスニックに関わらず自分なりの取り合わせを楽しんでいます。和食器は食卓に潤いを与え、ドラマを繰り広げる役者のようなものだと思っています。
そして、おもてなしはついお料理ばかりに力が入ってしまいますが、お客様と共に過ごす空間が心地良いものであることがとても大切です。まさに茶道の心得と同じなのでしょう。お軸をかけ、お花を活け、お香を焚く。

秋はそうゆう心遣いが良く似合う季節です。お玄関には、メンバーの方から頂いた素敵なしょい籠に秋の実りをアレンジし、壁にはひょうたんの一輪ざしをを飾りました。知香流には、「源氏物語」屏風添え、秋をイメージして栗を活けてみました。

  1. 素敵なしょい籠に秋の実りをアレンジ
  2. 「源氏物語」の屏風添え、秋をイメージして栗を活けてみました
  3. 壁にはひょうたんの一輪ざしをを飾りました。

↑このページのTOPへ


今月の見どころ、勘どころ

テーブルコーディネート

今月は中華を大皿に盛って取り分ける形でコーディネートしました。土の温かさのある器を選び、白木の取り皿はスープの器とお揃え。可愛い茶碗蒸しの器を刺し色にしました。

鯖の酢豚風」は大皿に盛って豪華な雰囲気に盛りつけました。「牛肉と里芋の重ね蒸し」は、お教室では前菜3品の中に盛り付けました。「そぼろあんの秋茶碗蒸し」は大鉢盛りと赤が華やぎを与えてくれる大好きな茶碗蒸しの器に盛りつけました。

↑このページのTOPへ


今月の料理

鯖の酢豚風

<分量>  4人前  
鯖の切り身 4枚
ピーマン(緑・赤) 1〜2ヶ
椎茸 3〜4枚
玉ねぎ 1ヶ
きゅうり 1本
   
【A】  
150cc
ケチャップ 大さじ 3〜4
醤油 大さじ 1.5
砂糖 大さじ 2
大さじ 1〜2
鶏がらスープの素 小さじ 1
片栗粉・サラダ油  

☆野菜は冷蔵庫に残っているもの彩りを考えて入れて下さい

鯖の酢豚風



1 鯖は一口大にそぎ切りにして、ビニール袋に入れて片栗粉を絡めておく。ピーマンはへたを取って乱切り、椎茸・玉ねぎは一口大に切る。きゅうりも乱切りにする。【A】を合わせておく。
2 フライパンにサラダ油(大2〜3)を中火で熱し、鯖を入れて両面こんがり焼き、一度取り出しておく。
3 2.のフライパンの油をさっと拭き、1.の野菜を炒め、玉ねぎが透明になってきたら、鯖を戻し、【A】の甘酢を絡め、水溶き片栗粉で軽くとろみをつける。

印刷用レシピページを表示


↑このページのTOPへ

牛肉と里芋の重ね蒸し

<分量>  4人前  
牛こま切れ肉 300g
里芋 8〜10ヶ
絹さや(三度豆) 10枚
   
【A】  
醤油 大さじ 4
大さじ 1
砂糖 大さじ 2
おろし生姜 少々
おろしにんにく 少々
胡麻油 大さじ 1

牛肉と里芋の重ね蒸し

牛肉と里芋の重ね蒸し



1 里芋は良く洗って皮を剥いて、1.5cm厚さに切り、鍋に入れて水を加えて沸騰したら、火を弱めて1〜2分茹で、ざるに上げ、ぬめりを取り除く。
2 ボウルに【A】を入れて混ぜ合わせ、一口大に切った牛肉を加えて2〜3分置く。絹さやは筋を取り、さっと塩ゆでし、冷水に放ち水切りし、斜め半分に切る。
3 鍋に里芋、肉を並べ、水120ccを加えて中火にかける。表面にリードクッキングペーパー(一度濡らし堅く絞って、中央に穴をあける)をのせ、蓋をして15〜17分ほど蒸し煮にしてリードクッキングペーパーを取り、様子をみて絹さやを散らす。

印刷用レシピページを表示


↑このページのTOPへ

そぼろあんの秋茶碗蒸し

<分量>  18cmくらいの深鉢  
2ヶ
   
【A】  
牛乳 150cc
200cc
鶏がらスープの素 小さじ 1
少々
   
鶏挽肉 100g
生椎茸 2ヶ
しめじ 1/2パック
人参(小) 1/2本
パプリカ(好みで) 適量
   
【B】  
生姜おろし汁 小さじ 1/2
醤油 大さじ 2
大さじ 1
砂糖 大さじ 1/2
1/2カップ
   
水溶き片栗粉 適量
三つ葉(万能ねぎ) 4〜5本

そぼろあんの秋茶碗蒸し

爪楊枝の代わりにスパゲッティーを使うと取り外さなくてよい。



1 椎茸・しめじは石づきを取って、人参は皮を剥いて、パプリカはへたを取って、それぞれ5mm角に切る。三つ葉は1〜2cmに切る。
2 ボウルに【A】を加えて、良く混ぜ、漉し器で漉しながら、口径18cmくらいの深みのある耐熱の器に流し入れる。ふんわりとラップをかけ、電子レンジで6〜7分、中心に竹串を刺して卵液がにじみ出なくなるまで加熱する。
(※蒸し器で蒸す場合は強火で2〜3分、ごく弱火で15〜16分)
3

小鍋に挽肉・野菜(三つ葉以外)・【B】を入れて混ぜ、中火にかけ、挽肉をほぐしながら5分ほど煮て、水溶き片栗粉でとろみをつけ、2.の茶碗蒸しにかけて三つ葉を散らす。


レシピは大鉢になっていますが、茶碗蒸し用の器やなければ、お湯のみ、小鉢などで一人分ずつ作ってもよい。

印刷用レシピページを表示

↑このページのTOPへ

管理栄養士のちょっと得ダネ!

認知症予防のための食生活

  • 認知症には次の2種類があります
    • 脳血管性認知症(多発梗塞性認知症)・・食事と生活習慣が原因
    • アルツハイマー型認知症・・遺伝子よりも食事と生活習慣の影響が大きいとも言われています
  • 食生活から考えられる原因には
    • 動物性食品(特に肉類)の摂り過ぎ
    • 動物性脂肪(魚以外)や加工油脂の摂り過ぎ
      (ファーストフード 市販の惣菜 菓子類などに多く含まれています)
    • 活性酸素を除去するための食材(野菜・魚油)の不足
    • 食物繊維不足による腸内細菌叢の悪化
      などがあげられます。
  • 予防のためには
    • バランスのとれた食事を心がけましょう。
    • 体の機能を使いましょう。(歩く 話す 聞く 見る 覚える 試す 笑うなど)
    • 早寝早起きをしましょう。
    • 良く噛んで食べましょう。
    • 1日に最低1リットルの水又はお茶を飲みましょう(睡眠前も忘れないように)

料理教室「せんの会」に通う、管理栄養士 藤田みや子さん

↑このページのTOPへ


今月のお酒

車坂「裏日本城 赤ラベル」純米吟醸

皆様に生山先生お薦めの料理と供に試飲していだいたお酒です。

車坂「裏日本城 赤ラベル」純米吟醸

原材料:米(播州特A地区山田錦)、米麹
精米歩合:55%、日本酒度:±0、酸度:1.6、アミノ酸度:1.8、アルコール度:17〜18度、火入れ:一つ火、保存:冷蔵庫


お酒解説

日本酒好きのお客様に大好評のラベルです。ラベルは日本酒情報満載の裏日本城ラベルで、ご覧いただくだけでもお酒の中身を想像しながらお楽しみいただけます。


中身は兵庫県産の最高級山田錦を使用しております。酸が高くしっかりとしたボディに熟成の旨みが加わり、冷やだけでなく、温めてもお楽しみいただける「味吟醸」です。
きっと米本来の旨味をご堪能いただけます。



旨口シスターズの辛口批評

今月の旨口シスターズです。お酒と料理の感想をききました。

旨口シスターズ 旨口シスターズ

ヤンマさん さらっとした口当りで、料理の邪魔をせず、いくらでも頂けそうな爽やかな後味でした。
M.NTさん さらっとした中にきりっと主張があって、どんな料理にも合う飲み過ぎちゃうお酒です。
Kさん 辛すぎず甘すぎずで、さらっとしたお酒で飲みやすかったです。どんなお料理にも合うと思います。
こめちゃんさん 今日のお酒は本当においしいです!きれがよくうまみが良くわかる。う〜んなかなかですね。
CHAEさん 特に癖がない、スッキリ飲みやすいお酒で、どんな料理にも合う一本だと思います。
M.Nさん お酒に甘味があり、とても飲みやすかったです。ついつい何杯も飲んでしまいそうになりました。さっぱりしているので、中華にもとても合うお酒でした。
T.Kさん すごくあっさり、口当りよく、ほのかに甘みが口に残る感じが、今日のお料理にピッタリでした。
C.Oさん 今日は久しぶりに、外が暑かったので、氷を入れて、キリッと冷たくして頂きました。飲み易くて美味しかったです。
トロントさん とっても飲み易く、お酒の弱い私でも飲めました。今日の鯖料理にピッタリでした。
にゃんちゃんさん 甘味がありながら、後口がスッキリしていて美味しかったです。鯖の酢豚風やあんかけの茶碗蒸しと、とても良く合っていました。
Kさん

お酒好きの方には、とてもおいしいお酒だと思います。鯖の酢豚風とも、とても良く合うと思います。

ムっピーさま

飲み口がスッキリしていて、とてもおいしかったです。
茶碗蒸し、あんかけさば共、のどごしがよく合いました。


車坂「裏日本城 赤ラベル」純米吟醸

T.Hさん しっかり味の中華に負けない、おいしいお酒でした。ほんのり甘く、口の中に豊かな広がりを感じて、たくさん頂きました。
ココットさん サッパリして、鯖の酢豚の濃い目のお味にピッタリでした。お酒が他のお料理とのバランスもまとめてくれて、いい感じに食が進みました。

ピーチクさん

お酒があまり強くないのですが、少し甘味もあり、サッパリとしているので、中華に良く合って美味しく頂きました。
sndさん

秋の心地よい気候にぴったりのさっぱりした味わいでした。気持ちよくなってお昼寝してしまいました。

HKさん お酒自体が苦手な私ですが、口当りも良く飲みやすかったです。スッキリとした味わいだったので、しっかりした味付けの今回のお料理とも良く合っていました。


↑このページのTOPへ




生山久陽先生

生山久陽先生

自宅にお客様をお招きしているうちに「料理を教えて欲しい」と言われて、「せんの会」料理教室を開くことになった生山さん。教室では、食を通じて「おもてなしの心」を伝えたいと、料理のアイデアばかりでなく、その料理を活かす器や季節のしつらえのコーディネートも楽しめる。隠れ家レストランのような教室は、癒しの空間でもあり、日常に新たなスパイスを与えてくれる。

このコラムでは、毎回、当店のお酒と先生の食にまつわるアイデアがコラボし、たくさんの生徒さんといっしょに食に関する「アハ」体験を提案します。

(2011年10月掲載)




「にほんしゅ日和。ぴったり料理」TOPへ

空白