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日本酒と日本文化。20代の社会人へ日本酒をお伝えしました。蔵の定期便―第九便―

日本酒を身近に感じて欲しい。きき酒師次長の旅が始まります!

最近、「日本酒研究のため」と全国各地の蔵元の酒を買い漁り、研究に終わりはないと、飲食店通いが続く男。研究に終わりはないと、飲食店通いも続く。

自らも日本酒を飲まない世代といわれる20代(現在26歳)のため、日本酒の良さを伝えようと、勉強会の開催や試飲会の開催に積極的に取り組んでおります。

今回は、12月11日に東京・銀座プルーカフェにて開かれた
NPO法人collabolism主催の

個人と社会をつなぐ「TENOUCHI_#5」
『日本酒から見える日本文化』

という演題で、ゲストスピーカーに呼ばれた模様をご報告致します!

NPO法人名の由来は、
「Co:ともに、labo(ratory):学ぶ場所、ism:主義」 だそうです。

20代のサラリーマンや、OLが様々な垣根を越え交流して、協力し、新たな世代のうねりを創っていこうと活動しているNPOです。

趣味と実益を兼ねる男
趣味と実益を兼ねる男

初顔合わせの方も、日本酒の力で不思議と仲良くなれます。
初顔合わせの方も、
日本酒の力で不思議と
仲良くなれます。



20代に日本酒を伝える。

日本酒を知らない、わからない、触れたことがない
人にこそ日本酒を知ってもらいたいと様々な活動をしています。

今回は、20代の日本酒がまさに伝わっていない世代の勉強会に呼んで頂き、私自身もとても気合いが入っておりました。

お求めに応じて、色んなご説明の仕方をするのですが、
今回は『日本酒に対してイメージがない』方たちがお相手でしたので
日本酒の魅力自体をお伝えすることに専念しました。

お酒を傾けながらも議論は真剣。若手ビジネスマンはやる気があります。
お酒を傾けながらも議論は真剣。
若手ビジネスマンはやる気があります。

よく日本酒は、イメージが悪い、といわれますが、
はっきり申してこの世代は、「日本酒というものを飲む経験がほとんどない」
という、日本酒業界の人間にとってはもっとも厳しい現実を教えてくれる世代です。

そこで、「入門の入門」というイメージで、用語解説や酒質の違い、酒米の違いなど
小難しいことは一切ご説明せずに、「まず日本酒に興味をもってもらおう!」と考えて望みました。

飲んでもらい・関心を持ってもらい・考えてもらう

NPOの方にご依頼頂いたタイトルが「日本酒から見る日本文化」という、
大きなテーマなので正直言って、焦りました・・・。

ただ、逆にこれを活かして、
「日本人が米をいかに大切なものとしていたのか」
「米で酒を造ると言うことが、いかに難しくまた貴重なことなのか」
を導入としてお話しすることができました。

そして、まずは知ってもらおうと
亀の歩みアカルイ・ウナヅキ・ヒラキを試飲して頂きました。

合わせて、普段の食事と日本酒の相性を感じて欲しい買ったので
全国各種の味噌(信州味噌・仙台味噌・越後味噌・麦味噌・八丁味噌・三十七半)
をクラッカー(!)に付けて食べながら試飲してもらいました。

これが、大好評!調味料と合えばその系統の料理とそのお酒の相性は
まずばっちりです。日本酒を楽しむきっかけになったかもしれません。

そして、このNPOコラボリズムのすごいところは、
参加者が積極的に発言するワークです。

全員がチームとなり、課題を検討し発表します!

私は、日本酒の可能性をSHIFT(シフト)してください。
という課題を皆さんに提案して考えて頂きました。

提案の仕方を変える、体験をしてもらう。

日本酒業界の課題や、現状認識を私の方で皆さんにお話しして、
ワークに望んでもらいました。

さすが、平日は各社で、営業、企画、広報、総務、などなど
現場で活躍している皆さん!鋭い意見が飛び交います。

最後には、各チームごとに模造紙に提案をまとめ
プレゼンテーションして頂きました。

最後には、
「飲んだお酒もおいしかったし、日本酒はこんなにすごいのに
なんでふれてもらえないんだろうね 」
「実は、私日本酒好きなんでけど仲間とは飲みにくい」
といった、自分の経験から考えることや、
日本酒と自分の距離感(良い意味も悪い意味でも)を感じてもらったようです。

各チームの日本酒を多くの人に触れてもらうにはどうしたらいいのか?意見発表です。
各チームの日本酒を
多くの人に触れてもらうには
どうしたらいいのか?
意見発表です。


業界の人間では発想できない自由な意見をたくさん伺いました。
業界の人間では
発想できない自由な意見を
たくさん伺いました。

日本酒は、美味しい。でもふれたことがない、触れる機会がない。
その問題を今回さらに強く感じることができました。

皆さんの意見も、提案の仕方を変えてより身近なものに、
触れやすいものに、そして、まず体験してもらうというものが多かったです。

若者の味覚や、若者の食文化を嘆いたり、批判したりする方がいらっしゃいますが、少し違うと思います。

経験がない、触れたことがない人に価値判断の基準はないからです。
批判するより、若者に自由に日本酒を感じてもらえる機会を
創り出すことこそ大切だと私は考えています。

私も、今回の勉強会で触れてもらった日本酒の評価が高かったこと、日本酒の成り立ちや、造り方でも興味を持って聞いてくれることを改めて参加者の皆さんに教えてもらいました。

私が、日本酒のことをお伝えするようになってまだ僅かですが、一人でも多くの人に日本酒を感じてもらえるように機会をたくさん創っていきたいと思いました。

今回は、コラボリズムのみなさん機会を与えてくださり、誠にありがとうございました。




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