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プレスリリース

お客様各位

平成 20 年 4 月吉日
株式会社吉村秀雄商店
和歌山県岩出市畑毛72番地


『亀の歩み ご古酒ぞろえ』発売について

亀の歩み ご古酒ぞろえ

排白

春も半ばを過ぎ、若草萌える季節となりました。
この度、当店では、かねてより発売を切望されておりました当蔵の大古酒を正式に販売いたします。
古来より長寿吉兆の生き物として知られてきた亀とじっくりと時間をかけて誕生した古酒をイメージして「亀の歩み」、また厳選した5本の古酒という意味で「ご古酒ぞろえ」と命名いたしました。

亀の歩み ご古酒ぞろえ 梱包日本酒好きの皆様に古酒のおいしさを知ってもらいたいという気持ちを込めて、また、古酒初心者のお客様が各年代の古酒をお求めやすい価格と容量で楽しんでいただける商品として開発させていただきました。

今回は、昭和44年、昭和63年、平成元年、平成5年、平成12年の純米酒および吟醸酒をそれぞれ一合瓶で揃えております。
ご購入のお客様は、その年年に思いを馳せながらお飲みください。
お客様の大切な思い出を心の中によみがえらせる1杯となることを期待しております。

店主敬白



■思い出を肴に「亀の歩み」とともに時代を楽しむ

時にはゆっくりと一人で、時には皆で思い出の時代を語らいながら、古酒をかたむけて下さい。
各年代に造られた古酒が、明日へのヒントを与えてくれるかもしれません。

今回の「亀の歩み・ご古酒ぞろえ」には「これが古酒か」から「これぞ古酒」までバリエーション豊かな古酒を揃えました。それぞれの古酒には、年毎の特徴的な味わいがあります。特に、昭和44年古酒は、三増酒全盛時代にはめずらしい50%精米歩合の純米酒です。

古酒のお好きな方は古酒の味を超越した古酒を「解脱」と称し、大変珍重されます。透きとおった味の昭和44年古酒は、当蔵がいかに大切に酒を造り、育ててきたかの証です。
是非、その時代を語りながら当店の古酒をお楽しみ下さい。

■昭和・平成の時代を振り返って

昭和という時代を漢字で表すと、「激動」という文字が一番ふさわしいのではないかと思います。大正天皇のご崩御により、昭和天皇が若干26歳の若さで日本国の統帥権を受け継がれました。その後、平和を希求する昭和天皇の意志とは正反対に軍部の独裁が強まり、日中戦争から第二次世界大戦まで、怒涛の勢いで日本が世界の歴史の中を駆け抜けました。過去に培ってきた日本のよき伝統は、戦時下との理由で当時の政府により破壊され尽くされました。さらに戦後は、諸外国の占領統治がはじまり、日本人の心の拠り所までもが統制の対象とされました。
64年間の昭和時代に、良い意味でも悪い意味でも、日本という国は、すっかり様変わりしてしまいました。

そして、昭和64年、昭和天皇のご崩御により、時代は昭和から平成に引き継がれました。平成の時代になると、情報革命と称されるほど情報の発信から受信まですべての形態が激変し、個人が受け取る情報量も飛躍的に増えました。自らの五つのE〔eagerness(意欲)、education(教養)、emotion(感動)、enjoy(歓楽)、estimate(評価) 〕を働かせ、情報を読み取らなければ、情報は記号の羅列でしかありません。自分にとって本当に有益な情報を探し出す「術(すべ)」を身につけ、情報の大海でおぼれずに上手く泳がなければならない時代となりました。

■情報社会の中で当店が出来ること

地元に根ざしながら酒を造っている当店にとって、玉石混合の酒情報が氾濫しているからこそ、情報の大海を泳ぎきる「術(すべ)」の中で一番大切なものは、信頼できる人と人とのつながりだと信じております。
そのため、当店は、信頼してお付き合いのできる酒屋様たちと手を取り合い、互いに正しい日本酒のE情報を伝えあいたいと考えています。さらに、当店の造り伝える酒は、酒屋様からお客様へのE情報でありつづけたいと努力しています。
また、当店は日本酒のE情報を酒屋様からあるいはお客様から頂戴して、またそれを当店の造る酒に反映させ、お客様にお伝えしてまいります。

今後とも吉村秀雄商店の酒を「亀の歩み ご古酒ぞろえ」共々、ご愛顧よろしくお願い申し上げます。





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