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1.風土2.土蔵3.素材4.人5.発信6.築き7.受賞歴

1.風土

1:風土と当蔵の酒2:和歌山の風土3:岩出市の風土4:根来寺の歴史5:和歌山の食文化6:和歌山の食材


1:風土と当蔵の酒

水

土蔵
土蔵

和歌山には、他に類をみない豊かな自然、歴史そして伝統と地域文化があります。
そこには自然が人の心を豊かに育み、歴史・文化・風土として結実したものです。豊かに育まれた人々の心の暖かさが、自然を尊び、共生し、郷土の文化・風土を守るという循環を生み出し、また育ててきたのだと思います。

大正4年10月(1923)に吉村秀雄が和歌山岩出の地に、創業以来、私たちは、自然の恵みを受けながら丁寧に酒造りに取り組んでいます。仕込水には紀ノ川の伏流水を使い、創業以来の土蔵の蔵にて自然の中で酒を醸します。酒は微生物が造り出すもの。土蔵は温度・湿度を自然と調節してくれます。土蔵が呼吸することにより、微生物にとって心地よい環境が創り出されます。土壁が和歌山の自然と呼吸し、酒造りを助けているのです。和歌山の地が日本城の味わいを形作っているのです。

食生活の変化を嘆き、日本酒は飲まれない、売れないとため息をつく時代は終わりました。伝統は常に革新を続けるものです。私たちは真の地酒のあり方を模索し始めました。その一つのあり方として、和歌山にて山田錦の栽培に取り組みを始めました。和歌山はそれまで酒米の生産の遅れた土地でした。弊社は県の認定に先立って山田錦の契約栽培に取り組みました。平成17年に初めて山田錦が県の認定する酒造好適米として認定されました。真の地酒とは何か?全国で唯一といえる個性とは何か?という、問いへの答えを私たちは様々な方法で模索しています。

提携農家での米栽培
提携農家での米栽培

ほかならぬ日本酒の蔵元自身が、お客様に対して地酒の本質をご提案していなかったことが、地酒を没個性化し、日本酒の低迷を招いたのではないかという自責の念も込めて取り組んでおります。

さらには、ただ酒米を造るのではなく、豊かな土地を後世に残したい。との考えから県内での酒米栽培にこだわりました。酒蔵が使う米の量は膨大な量に及びます。地域の農業に少なからずインパクトを与えることができます。そのため、契約を交わす農家の方には、有機総健農法という有機肥料のみを使い、極力農薬を廃した環境保全型農法にて酒米の栽培をお願いしております。

日本酒の消費減と軌を一にして地域の食文化もまた日常のものでは無くなりつつあります。弊社は酒蔵として、地域の食文化と共にある酒を造りたいと思います。食中酒として飲み飽きない酒を、また、食中酒として幅の広い食事を受け止める旨味のしっかりした酒を造っていこうと思います。和歌山の自然と食文化の一つの結実として、私たちの日本城もあるのだと考えています。ここでは和歌山の風土、自然、食文化をお伝えしたいと思います。日本城を飲んで頂く際に、これらの豊かな自然の恵みが目に浮かぶような旨い酒をこれからも追求して参ります。


1:風土と当蔵の酒2:和歌山の風土3:岩出市の風土4:根来寺の歴史5:和歌山の食文化6:和歌山の食材




関連リンク: 紀ノ川の伏流水については「3.素材:紀ノ川の伏流水」を、土蔵については「2.土蔵」を、
山田錦の栽培については「3.素材:地元の米を使った真の地酒造り」をそれぞれご参照下さい。

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