HOMEline会社概要line特約店lineよくある質問lineお問合せlineサイトマップ
日本酒を知る・楽しむ吉村秀雄商店の魅力製品情報オンラインショッピング
空白
HOME > 日本酒を知る・楽しむ > にほんしゅ日和。ぴったり料理。 > 小寒の料理「新春のおもてなしレシピを美味しい日本酒と共に!」

小寒の料理「新春のおもてなしレシピを美味しい日本酒と共に!」

お節料理と相性良し。山廃新酒の力強さで新春を祝う


食卓

寒中お見舞い申し上げます。令和最初のお正月、天候にも恵まれとても温かい年明けとなりましたが、皆様穏やかな新年をお迎えになられましたでしょうか?「せんの会」では毎年11月前後にお節レッスンを致しますが、年末にはご家庭で手作りされたお節重の写真を送って来て下さいます。何より嬉しい瞬間です。皆様のご家庭では親から子へ子から孫へと伝承されているお節料理はございますでしょうか?「ご家庭のお味の伝承」そのお役に立てれば嬉しく思います。

そこで、日本古来の伝統食、「お節料理」を少しでも若い方々にお伝え出来ますよう、簡単で普段にも美味しく召し上がっていただけるようなレシピを5種類ご紹介させて頂きます。

それでは、吉村様の美味しい日本酒と「せんの会」のお節料理をお楽しみ下さい。
お教室での新春のしつらえもご一緒にご覧下さいませ。



今月のお酒

新酒『車坂山廃純米生酒』

寒中お見舞い申し上げます。
今回は、年末に上槽いたしました山廃仕込みの生酒を。

新酒『車坂山廃純米生酒』

お酒解説

この冬の仕込みは、令和二年ではなく、令和元年醸造となります。
日本酒の世界では、7月1日をもって新年になるので、6月末までは元年。といいますのも、新米は秋に出てきて、それを仕込むため、ライスイヤーが元年になりますね。それが元というわけでもないようですが、酒税法上でもそうなっているようです。


このお酒は、五百万石という酒米、新米を使って“山廃仕込み”で造られております。乳酸発酵をさせるお酒で、しっかりとした味わいで強い酒質、今回のお料理とも相性が良いのではないでしょうか。この技法、キモト系(山廃を含む)仕込みは、なんと複数の微生物によって醸されます。

まず、(1)硝酸還元菌、は殺菌してくれる。(2)乳酸菌(2種ほど)は雑菌の侵入を防ぎながら酵母菌の培地を作る。(3)麹菌は米の糖化を促す。(4)酵母菌はアルコール発酵をしてくれる。
麹カビを用いた酒造りを起源(『播磨国風土記』)とすると、じつに1300年にわたる技術なのですね。日本人すごい! 近年では、乳酸を添加する“速醸”という方法によって、(3)麹菌と(4)酵母菌だけで造られることがほとんどですが、やはり伝統的技術というのは大切だと思います。

新しいことも大事ですが、古人に感謝し、また引き継いでいくことも我々の役割と思い、新年を迎えて「ありがとう」という思いを大事にしたいです。
では、皆様の健康とご多幸を祈念して、どうぞお楽しみください。


今月のおもてなし

今月はお教室の新春しつらえをお楽しみ頂きます。日本刺繍がピンクの袱紗に景色を纏いさりげない美しさを醸し出し、百人一首の桐箱を包みます。お床にはお祝いのお軸「竹と華」を飾りました。
自作の器には和菓子を盛り、輪島塗の漆器がお節料理に華やぎを、神楽鈴がお祝いの寿ぎを添えてくれました。

百人一首に家紋入りの袱紗を添えて お床にはお祝いのお軸「竹と華」を飾りました 自作のお皿にきな粉白玉団子を盛り付けました
1. 2. 3.
輪島塗りの縁高にお節料理に盛り付けました お正月らしく「神楽鈴」を飾りました
4. 5.
  1. 百人一首に家紋入りの袱紗を添えて
  2. お床にはお祝いのお軸「竹と華」を飾りました
  3. 自作のお皿にきな粉白玉団子を盛り付けました
  4. 輪島塗りの縁高にお節料理に盛り付けました
  5. お正月らしく「神楽鈴」を飾りました

↑このページのTOPへ


今月の料理

薄揚げとのりのぐるぐる渦巻

薄揚げとのりのぐるぐる渦巻

<分量>  4人前  
薄揚げ 2枚
   
(A)  
 梅肉 大1
 みりん 大1
   
焼きのり 1枚

★ 韓国のりもお勧め!


1 薄揚げは縦半分に切り、(A)は合わせて混ぜる。焼のりは薄揚げの大きさに合わせて切っておく。
2 薄揚げの上に(A)を塗り、のりを重ねて端からクルクルときっちりと巻く。串に刺して、両端を綺麗に切り落とす。
3 オーブントースター等で両面こんがりなるまで焼く。

印刷用レシピページを表示


↑このページのTOPへ

里芋のくるみ味噌田楽

里芋のくるみ味噌田楽

<分量>  4人前  
里芋 8ヶ
クルミ(乾煎り) 20g
味噌 大3
砂糖 大1.5
万能ねぎ 適量


1 里芋は綺麗に洗って、ポリ袋に入れて電子レンジで3分加熱し、上下をひっくり返してから3分加熱する。
2 クルミは保存用ビニール袋に入れ、麺棒や瓶などで叩いて粗みじんにする。味噌と砂糖を滑らかに混ぜ、クルミを加える。
3 1. の里芋の側面に一周くるりと切り込みを入れ、上半分の皮を剥き、上から抑えるように軽く潰し、底面を安定させる。2. を等分にのせ、オーブントースターで3分ほど焼く、器に盛り付け万能ねぎを添える。

印刷用レシピページを表示

↑このページのTOPへ

海老の梅マヨ餃子包み揚げ

<分量>  4人前  
海老 12尾
餃子の皮 12枚
大葉 12枚
   
(A)  
 梅肉 梅干2ケ分
 マヨネーズ 適量
   
揚げ油 適量

海老の梅マヨ餃子包み揚げ



1 海老は殻を剥き、塩と片栗粉をまぶして洗い、背開きにして背ワタを取り、水気を拭き取っておく。
2 (A)を合わせて1. の開いた部分に塗り、大葉で巻き餃子の皮の縁の部分に水を付けて茶巾のように包む。
3 160〜170℃の弱火の油で2〜3分程カラッと揚げる。

印刷用レシピページを表示

↑このページのTOPへ

鶏団子と小松菜のみぞれ煮でお雑煮風に!

鶏団子と小松菜のみぞれ煮でお雑煮風に!

<分量>  4人前  
鶏挽肉 250g
   
(A)  
 みりん・醤油 各小1
 塩 小1/2
 溶き卵 1/2ヶ分
 生姜のすりおろし 小1
 山芋のすりおろし 30g
 片栗粉 大2
   
小松菜 1ワ
大根 250g
   
(B)  
 出し汁 500ml
 みりん 大2〜3
 薄口醤油 大2
 塩 少々
   
人参(梅型) 適量
お餅 2〜4ケ


1 ボウルに鶏挽肉と(A)を加えて混ぜ合わせ鶏団子のたねを作る。小松菜は根を切り落とし、綺麗に洗って根元の部分は太ければ切り込みをいれてから、5〜6cmに切る。軸と葉の部分に分けておく。大根は皮を剥いて大根おろしにしておく。
2

鍋に(B)を入れて中火で煮立て、1. の鶏団子をスプーンで一口大の団子にすくって落とし入れ、人参も加える。団子が浮いてきたら上下を返しながら中まで火を通す。

3 鍋のふちをあけて小松菜の軸を入れ、上に葉の部分をのせて、蓋をして2〜3分煮る。最後に水切りした大根おろしをたっぷり加え、一煮立ちさせて火を止める。
★ このままお鍋として頂くのもよし!
4 お餅を焼いて3. と一緒にお椀に盛り、最後に梅型の人参等を飾る。

印刷用レシピページを表示

↑このページのTOPへ

黒豆ご飯

黒豆ご飯

<分量>  4人前  
お米 2合
もち米・黒豆 各1合
少々
すし酢 大2〜3


1 黒豆はフライパンで乾煎りし、柔らかくなるまで煎る。米と餅米を洗って、普通の水加減をして、塩と黒豆を加えて炊く。
2 炊き上がったら寿司酢を回しかけて混ぜる。

印刷用レシピページを表示

↑このページのTOPへ


生山久陽先生

生山久陽先生

自宅にお客様をお招きしているうちに「料理を教えて欲しい」と言われて、「せんの会」料理教室を開くことになった生山さん。教室では、食を通じて「おもてなしの心」を伝えたいと、料理のアイデアばかりでなく、その料理を活かす器や季節のしつらえのコーディネートも楽しめる。隠れ家レストランのような教室は、癒しの空間でもあり、日常に新たなスパイスを与えてくれる。

このコラムでは、毎回、当店のお酒と先生の食にまつわるアイデアがコラボし、たくさんの生徒さんといっしょに食に関する「アハ」体験を提案します。

(2020年1月掲載)




「にほんしゅ日和。ぴったり料理」TOPへ

空白
空白