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1月のお題 「鉄砲隊 純米吟醸 播州特A山田錦19BY」

美味しいお酒はぜひお燗で!

あけましておめでとうございます。
今年も「美味しいお酒はぜひお燗で!」をテーマに、燗酒の楽しさをご紹介させていただく所存です。
今月は、昨年春に瓶詰め・熟成を経て飲み頃となってきた 鉄砲隊 純米吟醸 播州特A山田錦19BYを、販売に先駆けて味わってみます。
※BYとは「Brewery Year」(ブリュワリーイヤー)の略で「酒造年度」を意味します。


常温。ハッキリとした甘味。

まずは常温(15度前後)で味見。

米飴のような甘味を連想させる香りが立ちます。かすかに、吟醸香かと思われる果実様の香りも感じます。
口に含むと、はっきりした甘味を中心に、やや控えめな旨味と、くどくなりがちな味わいを酸がきっちり下支えします。
喉を通る直前に、甘味と酸は上あごに、旨味は舌に感じて、後半の切れと余韻も程良く、飲み応えがあるお酒だと実感します。

揚げたての厚揚げと合わせると、旨味や甘味は相乗効果となりますが、薬味(おろし生姜・刻みネギ)の辛味や苦味が補完されて、より複雑な味わいとなりました。

揚げたての厚揚げ



熱燗55度。存在感がありつつ、バランスが取れた味わい。

串焼き5種盛

思い切ってお店の方に「熱燗で!」とお願いして、55度過ぎになったあたりでひと口。

予想していたアルコール感はそれほどでもなく、お米由来のやや甘い香りが感じられます。味わいの中心は酸味と旨味に変わり、寄り添うように甘味を感じます。常温ほどのボリューム感はなく、かといって軽快な辛口というわけでもない、存在感とバランスが両立した燗酒となりました。

串焼き5種盛(つくねタレ焼・白ネギ塩焼・鶏ムネ肉梅肉、塩焼、チーズ焼)と合わせると、いずれにも好相性を見せます。タレ焼よりは、塩焼かチーズ焼の方が、よりこの温度に合うように思いました。脂が少ないムネ肉の淡泊な旨味と塩味を、お酒が引き立ててくれます。



やさしいぬる燗。甘味とすっきり切れる酸。

黒豚の炙り刺し

身体にやさしい人肌程度のぬる燗で、もうひと口。

香りの想像通り、甘味が中心の味わいになりました。アタックはむしろ旨味と酸がはっきり感じるのですが、その後ははっきりした甘味と、やや引いた感じの酸が続きます。
後半には酸が存在感を強め、甘味を切ってくれます。舌から喉へ通る直前には、鼻腔を爽快にさせる含み香も感じました。

黒豚の炙り刺しの強い甘味と旨味にも負けることなく対応し、くどくなりがちな味わいを強めの酸がしっかり切ってくれます。薬味は、生姜よりも山葵の方が、甘口醤油とより相性が良く感じました。



今回のポイント

瓶燗熟成のお酒は、瓶の中に香味がしっかり封じ込められています。
温めていただくことで、お酒が長い眠りから目覚めたかのように、香りも味わいも際立ってきます。



■撮影協力

炭火焼屋 にざえもん

大阪市福島区吉野3−7−13
06−6468−8806

■ 鉄砲隊 純米吟醸 播州特A山田錦19BY

鉄砲隊 純米吟醸 播州特A山田錦19BY

磨き上げた播州特A山田錦を麹米、掛米ともに使うことにより、山田錦の上品なおいしさを100%伝えることができました。さらに丁寧に1本1本瓶燗貯蔵し、自然で優しく豊かな香りを瓶内に閉じ込めました。

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