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「初呑み切り」の復活

造り手が見える蔵を目指して


冬に造られたお酒は、一部を除いて、ゆっくりと秋まで熟成の時間を待ちます。夏の暑さのさなか、熟成を待っているお酒に変化がないかどうか、タンクの下のついている呑口を切り、お酒をチェックすることから夏場の酒の試飲を“初呑み切り”と言います。当店でも以前は、鑑定官の先生をお招きして酒蔵関係者だけで行っていました。

日本酒需要が低迷している昨今ですが、当店は今、酒造りに燃えております。日本酒の飲み手の裾野を広げるため、色々なことに挑戦していこうと、数年ぶりに「酒を知ってもらう」「蔵を知ってもらう」「人を知ってもらう」をテーマに趣向も新たに酒販店の皆様もお招きして“初呑み切り”を復活させました。


食の安全に皆様の関心が集っていますが、当店では、皆様に私どもの総てを知っていただくことが、当店の食の安全を保障する最大限の努力ではないかと考えております。これからも、酒販店さまや飲み手の皆様にかわいがっていただきながら、「造り手が見える蔵」を目指してがんばっていきたいと考えております。

今年の各ブースをご紹介します。
来年は是非、皆様もご参加ください。


前夜祭

日曜日に仕事がありご参加できない酒販店さんに来訪していただき、夜の静けさの中で行った“呑み切り”です。呑み切りの後は、蔵の風呂に入っていただき、酒を飲みながら四方山話を2時くらいまでさせていただきました。私どももとても勉強になりました。
ご参加いただいた酒販店さまありがとうございました。


呑み切り当日

10時開始でしたが、早々とお集まりいただきありがとうございました。入り口で「蔵の地図」「呑み切りちょこ」などをお渡しして、入場いただきました。


呑みきりブース

通常は、蔵人が食事と休憩をする食堂を使ってタンクから出した今年の新酒から古酒まで40本ほどを皆様に利き比べていただきました。当日は、クーラーもない蒸し暑い部屋の中でたくさん方に試飲していただき、その評を書いていただきました。

会の後、杜氏が酒の評価表が入っている箱を覗き込む姿は、まるで大切な宝物をみつけたかのようで、皆様の一人ひとりの評価を真剣にうなずきながら読んでおりました。

このような皆様の評価が次回の酒造りの励みになります。当店に対して今後も皆様からのご意見を賜りますようよろしくお願いします。


蔵見学ブース

工場長、鳥倉次長、中田精米杜氏が担当し、蔵の中をめぐっていただきました。外の暑さとはうって変わって、蔵の中はひんやり涼しく、皆さまも探検気分で楽しんでいただけたと思います。
地下の貯蔵庫、新設の冷蔵庫いずれも設定温度は5度です。このまま、ここで涼みたいと言う人も・・・
それから清潔区域の麹室、酒母室、また発酵タンクなどを見学していただいた後は、酒米試験田を横目に見ながら、あぜ道を通って精米棟へ、ここでは中田精米杜氏の説明で米のみがきを見学していただきました。


休憩ブース

いつもは、事務所兼販売所となっている棟を開放し、皆様に湯茶の接待をしながら、涼んでいただきました。(ここだけしかクーラーがありません)暑さのため、しんどいからと、ここから一歩も出ない方もいらっしゃいました!!
本当に暑くてすみませんでした。


バーベーキューブース

お昼時に呑み切りをするのに、すきっ腹ではいけません。十分にお腹を膨らませてください。
地でとれた無農薬野菜、鮎、また、牛、豚、とりと取り揃え、ワイワイと楽しんでいただけました。出したお酒は、濃厚な料理にも相性ぴったりの純米酒、また水分もたっぷりとっていただこうと井戸水からくみ上げたままの仕込水もお出ししました。後は米焼酎とリキュール類、皆様の好みで、たっぷり飲んでいただけました。

 


日本は古来より言霊の国といわれており、言葉を大切にする文化がありました。しかし、近頃は、言葉が軽くなり、誰のどのような言葉を信用してよいのか分からない時代となってしまいました。当店は、これからも日本酒の情報を発信していきますが、先ずは、「造り手がみえる蔵」を目指して、機会あるごとに皆様との直の交流を深めていきたいと考えております。




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