HOME会社概要特約店よくある質問お問合せサイトマップ
日本酒を知る・楽しむ吉村秀雄商店の魅力製品情報オンラインショッピング
空白

「林本杜氏 但馬杜氏技能功績者として表彰を受ける」

昨今の酒造情勢について


但馬杜氏の技術向上のため、兵庫県で毎年、夏に行なわれている酒造大学は、最新酒造技術を伝承酒造技能者に伝える講習会です。

暑い夏のさなか、酒造りのさらなる進化のため、集った技能者は70名ほどでした。2-30代の若い方もおりましたが、職人気質で裃を調えたような年配の技能者が大半でした。しかも、今年は但馬杜氏組合から7名もの大量の杜氏が引退されました。

さらに、大変、残念なことですが、昨年の酒造りの最中に事故(タンクに落ちるなど)で亡くなられた方が全国で3名おられ、但馬杜氏組合でも1名の大切な人材が失われました。酒のタンクは、炭酸ガスで充満しており、落ちるとすぐに酸欠で意識を失い、死に直結します。
高齢の杜氏も多いので安全面には特に注意しなければなりません。

当店も、後世に伝統技術を伝える蔵人への安全管理を厳重にしなければならないとの思いを新たにしました。


講義の重点項目

製造から貯蔵、流通まで一貫した管理体制がないと消費者の方に「旨し酒」を飲んでもらえないこともあり、酒の劣化の問題、特に酒質管理に関した講義は、最重点項目だと思われました。

「大切に造った御酒だから、飲み手にも一番おいしく御酒を飲んでもらいたい。」

この言葉は、日本酒に関わるもの総ての思いです。その思いに少しでも近づけるよう、当店では、今年、低温貯蔵庫を2基追加して、「旨し酒」をさらに安定して出荷できる体制を整えました。


当蔵の自慢


この夏の酒造大学の終了式で、当店にとって非常にうれしいことがありました。その報告をさせていただきます。

林本杜氏の杜氏歴が20年以上になること、また、 “全国新酒鑑評会金賞受賞”、“但馬杜氏組合知事賞”など2桁を超える受賞歴などの栄誉に対して但馬杜氏技能功績者として表彰を受けました。

林本杜氏が当店に来られてから30有余年になります。実績のある杜氏が長期にわたり、当蔵に在籍して「旨し酒」を造ってくださる幸せを感じながら、今年は、さらに「旨し酒」に磨きをかけていただけるもと確信しました。





「蔵の定期便」TOPへ

空白